大規模集合住宅において、リベットルーフHPを用いたアンカー固定工法が採用されました。既存防水層に"かぶせ工法"を用いることで、廃材を減らし、工期短縮を実現しています。各棟の防水納まりを統一化することで、集合住宅全体でのトラブルを減らし、次回の改修まで安心して居住できる堅牢な防水層を構築しています。
(現場レポート39号掲載)
高耐久性を求める仕様選定。長寿命防水シート「リベットルーフHP」を採用
今回が2回目の防水改修であり、既存防水層で度重なる補修が行われてきた経緯から、改修では高耐久性が求められました。採用された「リベットルーフHP」は長寿命を目的とした特殊配合で製造され、耐用年数は30年とされており、ライフサイクルコストの低減に寄与します。
防水納まりを統一し、防水性能を均一化。
建物ごとに異なるゼネコンが施工したため、棟ごとに防水納まりやパラペット形状などが異なっていました。今回の改修では防水納まりを統一することで、防水性能を均質化し、トラブルの低減と維持管理性の向上が図られました。
かわつるグリーンタウン初雁住宅
| 構造 | RC造 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県 川越市 |
| 施主 | 川鶴グリーンタウン初雁住宅管理組合 |
| 設計 | 有限会社鈴木哲夫設計事務所 |
| 施工 | 日本防水工業株式会社 |
| 防水施工 | 日本防水工業株式会社 |
| 建物の種類 | 住宅・マンション |
| 新築/改修 | 改修 |
| 施工時期 | 2024.9~12 |
| 下地 | コンクリート下地(RC/PC/PCaなど) |
| 機能 | 高耐久 |
| 仕様・規模 | アンカー固定工法 MIH-HP15:10,254㎡ |
| 断熱仕様 | 外断熱工法 |
| シート固定方法 | アンカー固定 |



