千葉県立高校の長寿命化対策と脱炭素化を実現するため、屋上防水改修と太陽光設備をワンストップで施工した事例です。既存保護コンクリート上には工作物や基礎が点在しており、平滑性の確保と荷重増への配慮が課題でした。前処理を必要最小限に抑えつつ、軽量な連結ディスクADC(EBディスク仕様)とリベットルーフ防水の"かぶせ工法"を組み合わせることで、屋上への太陽光設置を効率的かつ短工期で実現しています。
(現場レポート39号掲載)
連結ディスクADCの軽量性と"かぶせ工法"で
長寿命化と脱炭素化を同時に実現する屋上改修。
本事例はRC造校舎の長寿命化と脱炭素化を同時に進める取り組みとして、屋上への太陽光発電設備導入が計画されたものです。軽量な「連結ディスクADC」を用いることで既存建物への負担を抑えつつ、防水改修と太陽光設備設置を一体的に進めています。
"かぶせ工法"による工期短縮
屋上には手すり基礎などが残存しており、シート防水に必要な平滑面と、太陽光設置面積の確保が必要となりました。既存防水を撤去しない「かぶせ工法」を採用し、最小限の処理に抑えながら下地を整備。軽量な連結ディスクADCを用いて、防水と太陽光設備の一体施工を短工期で実現しています。
※固定強度を確保するため、目地から外した位置に連結ディスクADCを設置しています。
シンプルな太陽光設置架台「EBディスク仕様」
少ない工程で施工性に優れ、工期短縮に貢献。
連結ディスクADC「EBディスク仕様」を採用しています。モジュール四隅で支持するシンプルな構造で、確実かつ簡便に太陽光モジュールを固定できる点が特徴です。部材点数と工程が少なく、施工性が高いため、工期短縮にも貢献します。




