市営プールの改修に「アクアキューブ」が採用されました。既存プール缶体は金属製(ステンレス)で塗装による防水がなされていましたが、経年劣化による剥がれなど、定期的な塗替えが必要でした。塗替えが不要で剥がれの心配がなく、安心して使用できるプール改修となりました。
(現場レポート28号掲載)
塗り替えが必要ないプール改修
プール改修システム「アクアキューブ」で用いるAYプールシートGは耐候性、耐薬品性に優れた防水シートで、塗装材のように経年劣化で剥がれることはありません。そのため、剥がれた塗装材による利用者のケガを予防することができます。また、定期的な塗り替えの必要がないため、安心して長期間にわたりご利用いただけます。
金属プール缶体に穴を空けない改修工法
プール防水システム「アクアキューブ」では専用のスタッドピンを用いて、溶接固定するため、金属プール本体に穴をあけることなく施工できます。鉄・アルミ・ステンレス製などの鋼板プールにも対応可能です。
採用された仕様イメージ
◯プール缶体(M-PG15)
工程01:FL鋼板、FLステンレス鋼板固定
工程02:プールシート敷設
工程03:プールシートとFL鋼板類との接合
工程04:プールシート相互の接合(溶融着)
注意事項
●鉄、アルミ、ステンレス製などの金属製プールにはスタッドピンを用いてシート固定用鋼板(FLステンレス鋼板)を溶接固定します。
●コリドールの色柄の詳細については、デジタルカタログの「コリドールカタログ」をご参照ください。
●ラインテープなどの詳細はデジタルカタログの「アクアキューブカタログ」をご参照ください。
◯プールサイド(M-YMT、F-YMT)
プールサイドには防滑性シート コリドールYMTを採用。規模が大きいため、アンカー固定工法と接着工法を使い分けて施工しています。
東野プール
| 構造 | プール本体:ステンレス製 プールサイド:RC製 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 浦安市 |
| 施主 | 浦安市 |
| 施工 | アーキ・ヤマイチ株式会社・久栄建設株式会社 |
| 防水施工 | アーキ・ヤマイチ株式会社 |
| 建物の種類 | 官公庁舎・公共施設 |
| 新築/改修 | 改修 |
| 施工時期 | プール本体:2013年1月〜3月 プールサイド:2014年1月〜3月 |
| 機能 | 高反射 |
| 仕様・規模 | (プール本体) アンカー固定工法 M-PG15 約2,132m2 (プールサイド) アンカー固定工法・接着工法 M-YMT/F-YMT 約3,986m2 |
| シート固定方法 | 接着, アンカー固定 |







