豊田市博物館
建築家・坂 茂氏が設計を手掛けた豊田市博物館にリベットルーフ防水システムが採用されました。
本博物館は豊田市の歴史や、文化、自然、産業などについて、さまざまな角度から知ることができる施設です。
持続可能な設計と環境への配慮が合わさり、周囲の自然環境と調和しています。
本事例は、RC造、S造、木造を組み合わせた混構造です。
屋根の大部分に太陽光高反射シート「リベットルーフCOOL」を採用し、コンクリート下地部には「連結ディスクADC」を使用して太陽光設備を設置しています。また、建物の約1/5を木造とすることで建設時のCO2排出量を抑制。省エネと創エネを両立させた、環境に配慮した建築物です。
木下地部には、太陽光高反射シート「リベットルーフCOOL」を用いた「接着断熱工法」が採用されました。木造建築特有の木材の伸縮や反りによるシートの浮きを防ぐため、断熱材の上に「AYパネルV」を敷設して母屋に機械固定し、安定した下地を構築。その後、リベットルーフを全面接着することで、優れた固定強度を確保しています。リベットルーフ防水システムの軽量性と高い固定強度を両立した木造建築に適した仕様です。
2階、4階部分にあたる楕円形の屋根は、コンクリート下地にリベットルーフ防水「接着工法」で防水施工を行い、乾式鋼製基礎「連結ディスクADC」を用いて太陽光モジュールを設置。「連結ディスクADC」により、太陽光モジュールを低く設置することができ、最小限のクリアランス幅で、効率的な太陽光設備の設置を実現しています。