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【Q&A】お客様からお問い合わせの多いご質問をQ&A形式でご紹介します。

製品について

防水シートの劣化状況を確認する方法はありますか?

塩ビ樹脂系防水シートの劣化を確認する方法としては、簡便な手法としては目視確認があります。目視で確認できる劣化の態様としては、「シートの浮き上がり・突っ張り」「シートに生じる亀裂や破断」「シート接合部のはがれ」などが挙げられます。

ただ、目視では確認できない劣化状況として「シートの硬化」があります。経年劣化によって、塩ビ樹脂系防水シートは柔軟性がなくなり、破断しやすくなったり、亀裂が生じやすくなったりします。亀裂や破断が生じると雨漏りの原因となります。

塩ビ樹脂系防水シートの場合、シートの柔軟性を確認し、適切な時期に防水改修を行うことが推奨されます。

そこで、アーキヤマデでは、シートの劣化状況を確認できる「劣化診断システム」を用意しています(詳細な手順は下図参照)。これは、シートの柔軟性を確認し、適切な改修時期をお知らせするものです。導入頂くことで、計画的な防水改修を行えます。

劣化診断システム(オプション)の概要



 

 

劣化診断システムの利用方法について


設置後、一定期間を経過した後にシートをカットしていただき、アーキヤマデ株式会社のリベットルーフ劣化診断システム担当者までサンプルを郵送していただきます。そして、劣化状況を確認させていただき、結果についてご報告させていただきます。

シートのカット方法、郵送先などについてはマニュアルを御覧ください。
また、郵送時には検査依頼書を同封していただきますようお願いいたします。

※マニュアル、検査依頼書は下記のリンクからダウンロードしてください。
   

QAID:0003

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