施工事例

熊谷地方気象台

観測業務で常時歩行のため、 断熱歩行仕様を採用

熊谷地方気象台施工例

日本最古の気象台を防水改修

熊谷地方気象台耐震改修その他工事

構造RC造
所在地埼玉県熊谷市桜町
発注国土交通省 関東地方整備局 営繕部
設計監理

国土交通省 関東地方整備局 東京第一営繕事務所
実施設計;(株)松田平田設計

施工

和光建設(株)

施工時期H21.10
防水施工サンベル工材(株)
仕様・規模

MIH-PYQASP:250㎡
MIH-COOL15S:120㎡


解説
軽量で歩行可能な断熱防水が採用!

熊谷地方気象台は、明治29(1896)年12月1日に、埼玉県熊谷測候所として、気象観測の業務を開始して以来、100年以上にわたって場所を移転することなく業務を続けている、全国でも数少ない気象官署のひとつです。
耐震及び外断熱改修が計画され、屋上は日々の観測業務で歩行することから、軽量で歩行用途に対応可能な断熱仕様が求められました。

歩行部分には、圧縮強度の大きい断熱材を組み合わせる

この屋上は、フェンス内は歩行用途の仕上げが求められたので、断熱層として圧縮強度の強いスレート板を張り合わせたFLボードSPを用い(写真①参照)、リベットルーフSGMで防水を施した後厚さ2.5mmの防滑性床材コリドールを増し張りして、歩行用途対応としました。
フェンスの外の非歩行部分は、高反射型のリベットルーフCOOLの露出仕様とし、それぞれの仕上がり高さが同じになるように断熱材の厚みを調整しました。(納まり図参照)