施工事例

ナミックステクノコア本社屋


耐根性が評価され、 屋上の緑化防水として採用

ナミックステクノコア本社屋施工例
ナミックステクノコア本社屋新築工事

ナミックステクノコア本社屋外観

構造S造
所在地新潟県新潟市北区島見町
発注ナミックス(株)
設計監理

(株)山本理顕設計工場

施工

大成建設(株)

施工時期H21.9〜11
防水施工北川瀝青工業(株)新潟支店
仕様・規模

F−N20 : 6,600㎡
MIHFD−SW15NU :300㎡


撮影:Artisan Photography 佐武浩一

解説
優れた耐根性が評価されました

屋上緑化の防水は、ドレンの納まりを考慮すると、耐根性をもつ防水層を用いるのが合理的です。
リベットルーフは建築学会が策定した「屋上緑化用メンブレン防水工法の耐根性試験方法(案)」に合格しています(下段参照)。この試験で用いられているクマザサの根の押し付け力は、最大9.8Nになると報告されています(2009年日本建築学会発表資料)。またクマザサの根の先端は堅く、後ろから押されるように成長しますので、つまようじを1kgの力で押した状態に相当します。
耐根層については、国土交通省建築工事標準仕様書に記載されている屋上緑化における耐根性の解説に、「長期(2年以上)にわたり、クマザサ等の根張りの強い植物に対して耐根性能をもつものとする。また、重ね合わせ部についても同様の性能を持つものとする」と記述されています。リベットルーフは溶融着で接合部を一体化するので、根の進入がありません。

耐根性能評価試験

パンチングメタル製の箱にリベットルーフを設置し、木本類(タブノキ、ヤシャブシ)、草本類(ノシバ、クマザサ)を植えて2年間経過観察した結果、防水層及び接合部への根の貫通・侵入は認められませんでした。