五稜郭タワー
地上100mの超高層に採用されたLCS工法
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■五稜郭タワー新築工事
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■採用された理由
展望台はリフトアップ工法※により施工されることから、軽量な屋根構造が求められ、LCS工法の採用となった。
※建築物の高所の一部分を地上に近いところで作り、その後油圧ジャッキ等で揚重して取り付ける特殊建築工法
■施工上の留意
高層棟(地上高さ約100m)であるため、耐風圧性に配慮しディスクや樹脂被覆鋼板の配置を行った。
解説
備考
函館の観光名所である五稜郭を一望に見下ろす五稜郭タワーは老巧化しているうえに、高さが不足しているため五稜郭全体を見渡すことができなかった。新タワーは高さ107m(避雷針高さ)と史跡だけでなく函館市街をも一望できる十分な高さ有し、そのデザインも5角形と五稜郭を連想させるものとなっている。また、屋上中央部に五角形に配置された円筒は水を入れた制振装置「スーパーフロッシングダンパー」といい、水の動きを建物の振動に共振させることで、地震や強風による建物の揺れを低減させるシステムが採用されている。

