セダムとは
セダムは、ベンケイソウ科に属する多肉植物
世界各地に分布し、乾燥かつ貧栄養状態にあるわずかな土壌でも生育可能な丈夫な植物で、背が低く、開花期には黄色や白い花が咲きます。
乾燥、高低温、塩害、アルカリ性に強く、屋上緑化に適した植物です。
季節により成長と衰退を繰り返しながら群落を保ちます。
当社の「プリオセダム」に用いる「メキシコマンネングサ」「マツバギグ」「キリンソウ」もすべてセダムに属する植物です。
セダムは、ベンケイソウ科に属する多肉植物

屋上緑化の先進国ドイツでは、20年程前から低管理型薄層緑化のメイン植物としてセダムが使用されています。
従来は地上庭園の地被に用いられていましたが、屋上緑化に求められる条件を満たす植物として利用が急速に進みました。
プリオセダム緑化に用いているセダム類は、乾燥に強いサボテンと同様の多肉植物です。厳しい環境の屋上で、一般の植物より も優れた適応力を発揮します。
低メンテナンスを実現するために、セダムは生存可能でも雑草類には生存不可能な少量の水分だけを土壌中に保持することで雑草の侵入を防止しています。
※ 周囲の環境、植物の種類、季節等の要因により異種植物が侵入する事があります。

5月頃の開花
3月頃から成長を開始し、5月頃は黄色い花を一面に咲かせ最も美しい季節です。 梅雨時期には大きく成長してきます。

真夏に枯死した雑草
真夏になると高温と乾燥のため群落が少し縮小する場合がありますが、この時期は施肥や散水等で無理に成長させようとせず、秋の成長に向けてゆっくり休ませます。

晩秋
9月頃からは降雨があり気温も涼しくなって、真夏に少し痛んだ状態のものも回復します。 晩秋には冬芽が株の根本付近に形成されるとともに、古い株の一部が枯れて冬を迎えます。

初冬
植物生理が緩慢になり、晩秋の状態から群落に大きな変化はありません。 晩秋に土中の養分を吸収し、細胞液の濃度が高くなって凍害を受けにくい体質に変化します。
セダム緑化は低管理型ですが、必要最低限のメンテナンスが必要です
薄層緑化では土壌が薄いため、降雨による土壌養分の流亡が発生しやすい傾向があります。
セダムは一般の植物に較べ、少ない肥料分で緑化を維持することが可能ですが、肥料が切れると「成長阻害」や「衰退」が発生します。
健全な緑化を維持するため適切に肥料を与えるなどのメンテナンスを実施してください。





