大阪市で初の塩ビシート防水による瓦棒屋根の防水改修事例
本事例では太陽光高反射シート「リベットルーフCOOL」を用いた断熱防水システムによる改修がなされました。高反射シートと外断熱工法の相乗効果によって、夏期における建物への熱流入、冬期における建物外への熱流出を低減し、屋内環境の改善が期待できる点が評価されました。
（現場レポート30号に掲載）
| 件名 | 大阪市立柏里小学校体育館屋根防水改修工事 |
|---|---|
| 構造 | RC造 |
| 施主 | 大阪市 |
| 施工 | 宮城工業株式会社 |
| 建物の種類 | 学校教育施設 |
| 下地 | 金属下地(折板/耐火デッキプレート/瓦棒屋根など) |
| 機能 | 高反射 |
| 所在地 | 大阪府 大阪市西淀川区 |
|---|---|
| 仕様・規模 | アンカー固定断熱工法 MIHD-COOL15S 約850m2 |
| 設計・監理 | 設計：株式会社URリンケージ 監理：大阪市 |
| 施工時期 | 2016年1月〜2月 |
| 新築/改修 | 改修 |
| 断熱工法 | 外断熱工法 |
| 防水施工 | アーキ・ヤマイチ株式会社 |
| シート固定方法 | アンカー固定 |
